今年の診療は本日にて終了いたしました。
県内外から多くの患者様にお越しいただき心より感謝申し上げます。
今年も一年様々な工夫を試みながら、多くの患者様のご希望に添えるように院長先生、副院長先生をはじめスタッフ一同挑戦してまいりました。
週１回の全体カンファレンスでは、看護師から事務員から問題点があげられ
スタッフ全体で共有、改善対策をしております。
コロナ禍での診療もはや数年経過し、アルコールでの手指消毒や体温測定や健康チェックなど皆様のご協力をいただき診療ができております。
来年も引き続き感染対策を徹底し、より良い診療を提供できるようにスタッフ一同努めていきたいと思っております。
これからも松尾形成外科・眼瞼クリニックをどうぞよろしくお願い致します。
2022年12月～2023年1月限定で複数のキャンペーンが始まります°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
・リニューアルのため、現品なくなり次第終了！
APエフローション25％引き 終了いたしました。
→なくなり次第、名前を変えてリニューアルされた、
【RACローション】20％引きとなります。
・12月1月限定 winterキャンペーン
Q10クリーム、UVローションが20％引き
・12月1月限定 脱毛キャンペーン
ホームページ記載価格より、20％引き
※他割引きとの併用不可
・化粧品の在庫がない場合がございますので、来院前にお電話もしくはLINEにてご連絡下さい。
・脱毛に関しましてはまずは1度診察にお越しいただく必要がございます。
当院は予約制となりますので、ご予約しての来院をお願いいたします。
↓LINEお友達追加はこちらから↓
↓インスタはこちらから↓
眼瞼クリニックって・・・どういう診察をしているのでしょう？
眼瞼下垂や眼瞼痙攣などの診察は完全予約制で行っております。
院長外来と金子副院長外来にて診療をしております。
当院へお越しの方の多くは、眼瞼下垂症・眼瞼痙攣・他院オペ後不調など瞼の症状でお困りです。初診時の瞼症状のチェックに基づき、いろいろな検査をしていますよ！
当院HP腱膜性眼瞼下垂症・代償期より抜粋 ↓
顔のどこに力が入っているか確認しています。手足も調べますよ！
しかめつら筋の収縮や、噛みしめがあると、それに関連する筋肉が収縮しているので発熱してるので判断ができます。手の温度を見ても、交感神経緊張状態か副交感神経緊張状態かが分かります。
ミュラー筋を使ってまぶたを開けていると、まばたが閉じていません。その方はドライアイを訴えます。しょぼしょぼする方・痙攣がある方の診断にも使っています。
撮影後に一緒に動画をチェックするので、自分の瞬きの状態を見ることができます。見ると結構びっくりしますよ！スタッフもまばたき閉じてませんでした・・・（――；
閉じてるつもりだったのでショック・・・。
まぶたに3ｇの重りを貼り、歯を噛みしめないようにしてミュラー筋を収縮させないようにしてまぶたを開けようとすると、開けられないので、診断は容易です。
正常な人は３ｇのおもりで楽に瞼が開けられますよ！！
術前にこの重り検査でまぶたが開かなかった方が、術後開けられるようになり驚かれていますよ。
ダイナセンス社（浜松フォトニクス社内）の近赤外線モニター装置で、まぶたを開けることで、青斑核がどのように腹内側前頭前野を刺激しているかを調べて、覚醒（緊張）し過ぎているか、覚醒（緊張）できない状態なのかなどを把握して手術の方針を決めています。
これは個人により違っていきますのでその人にあった手術を行います。
まぶたと脳はつながっているのです！！
とてもとても大切な検査です！！
さらに瞼をテープ固定したり、クリップをつけたりもします。これは簡易的に元の位置に瞼を戻すことで、肩が楽になったり、首がまわったり、息が楽になったりするので、その確認ができます。
このように瞼の症状といっても、下垂や痙攣、さらには下瞼の症状があったりもします。
不眠・不安・憂鬱や体のこりを感じる人だったりと様々です。瞼は奥が深い世界なんです。
どのような経緯で症状が出現したか問診・診察を充分に行い、症状に応じた手術を行っています。
院長より
「まぶたの病気は、腱膜が瞼板より外れたり、ミュラー筋が肥大したり、ミュラー筋が薄くなって伸びたりして、ミュラー筋のセンサーに異常が来たした状態なのです。そうして、努力しないと開かなくなる下垂になったり、まぶたが閉じてしまう眼瞼痙攣になったりするのです。
まぶたの病気の症状は、まぶたを開ける仕組みの異常、青斑核の刺激の異常により多岐に渡るのです。
眼瞼下垂症（がんけんかすいしょう）の手術をするとき、まぶたを開ける程度を調節するためだけの手術ではいけないのです。手術でミュラー筋のセンサーの感度を上げるか下げるかは、青斑核の感度を上げるか下げるかなので、精神的・肉体的緊張を上げるか下げるかに対応し、患者様の状態を客観的に評価して対応しなければなりません。」
院長書籍です♪
院内でも販売しております。
11月15日号 「女性自身」に院長が取材を受けて眼瞼下垂について掲載されています。
涙もろい人は超注意！眼瞼下垂がうつを招く という気になるタイトルですね。
眼瞼下垂になると頭痛や肩こり、さらに自律神経失調やうつなども引き起こすようになるのです。
目を開けるための、目のアキレス腱は断裂しても目を開けることはできます。
まわりの筋肉がその分がんばるからです。眉毛や額をあげたり、肩に力を入れたりと・・・。
でもそれが全身の不調を引き起こすようになるのですね。
瞼って小さな範囲ですけれど、とっても大きな影響がでるんですね。
眼瞼下垂は高齢の方の病気ではなく、若い人でも花粉症やアトピーなどで瞼をよく擦ってしまう方、コンタクトレンズを長く使っている方、競泳用ゴーグルを長く使っている方、逆さまつげや、涙もろく瞼をいじってしまう方は要注意ですよ。
