2024-12-26 やけど お知らせ 保険診療 12月も後半になりましたね。 寒くなってきたことで、湯たんぽやストーブによるやけどの方が増えてきました。 皮膚が薄いお子様やご高齢の方は低温やけどのリスクが上がります。 やけどをしてしまったら、 医療機関へ受診する前にできることがあります。 ご家庭での対処方法は、 🔵まずすぐに冷やしてください。 水道水(水温は15~20℃)の流水で5~30分ほど冷やしてください。 ・衣服を着ているうえからやけどをしてしまった場合は, 服を脱がずに、服の上からシャワー等で水をかけましょう ・氷や氷水で冷やすとかえってやけどが深く、ひどくなることが あるためやめましょう。 ・子供の皮膚は薄く、深いやけどになってしまうことがあります。 しっかり水道水で冷やしましょう。 受傷直後によく冷やすことがやけどを悪化させないために大切です。 水膨れができても剥がしたり、つぶしたりせずに医療機関に受診をしてください。