第25回日本形成外科学会基礎学術集会に院長と金子愛Dr.が出席しました。
9月15日 9:30~10:00
「アンチエイジングの基礎から臨床応用にむけて」のシンポジウム1で、院長が、
「形成外科医はアルツハイマー病治療に関与できるか?」を講演しました。
院長の講演は、この学会の第一番目の講演でした。 撮影:金子愛
他に神経生理で、「近赤外線組織酸素モニター装置による腹内側前野の脳血流検査は眼瞼下垂症手術前の必須検査である」を発表しました。
金子愛Dr.も、演題を発表しました。
8/20(土)・8/21(日)西美薗にある諏訪神社のお祭りがありました。
150年以上もの伝統があるそうです。8/20(土)の宵祭りに、
松尾形成外科眼瞼クリニック開業祝いとして諏訪神社に手筒花火を奉納いたしました。
手筒花火というのは、文字通り「手」で「筒」を持って打ち上げる「花火」です。
手筒は、直径20cm長さ65cmぐらいです。丸太のようです。
西美薗では打ち上げる場所が狭いので数本ずつ順番に打ち上げます。
場所は、諏訪神社近くの空き地です。
毎年新しい住宅が建ち、空き地はどんどん狭くなるのだそうです。
はじまります。
薄暗い中、手筒を抱え、強そうな(暗くてよく見えませんが)男性が登場なさいます。
鍛えた足(よく見えませんが笑)を踏ん張り、手筒を抱えて、点火。
シャーーという音とともに花火が吹き上がります。歓声「ワー」。
高さは10m以上はあるでしょうか。
真近で見ておりますので火の粉がきれいです。
火の粉は、空き地に、光を放つ雨のように降っていきます。
吹き上がる花火に感動しながらも、
飛び散る火の粉の行方が心配です。火の玉ですから。ハラハラ。
(火傷しませんように…)
風向きによって、火の粉はシャワーのように手筒男性めがけて集まります。ザワザワ。
(今、院長ここにいます、もし何かあったら、一緒にクリニックいきましょう…)
火の粉をかぶっても、男性、動きません。
(ああよかった、とりあえず無事でした)
10秒もないでしょうが、長い時間です。
吹き上がる花火が急に高さを失うと、
「ズドン!」と大きな音がして男性の足元に白い煙幕が広がり、
花火が終わりだとわかります。
男性は手筒を抱えて退場なさいます。
拍手!!!!
1月に開院し、おかげさまで7ヶ月が過ぎました。
これから一年またよろしくお願い致します。(Y)
打ち上げたあとの手筒をいただきました
中央に火薬が。黒いのはすす。
充電式の芝刈り機です。機械や道具が大好きな院長です。とても楽しそうでした(Y)
手術は几帳面ですが芝刈りは大雑把のようです
嬉しいことがありました。
半年前からのお忘れ物の傘が1本ありました。1週間前にはありましたが、今朝はありませんでした。当院は術後6ヶ月検診、術後1年検診と続きますから、もしかすると術後6ヶ月検診においでくださった方にお持ち帰りいただけたのかもしれません。開院半年たったのだなあと感慨深いものがあった出来事でした(Y)