今週のお花も綺麗に咲いています。院内の様子をご案内します。診察室1・2の前が中待合になっており椅子が6脚ご用意してあります。壁には瞼に関する研究や症例を掲示してありますので、ご来院の際は是非ご覧ください。
中待合には院長お気に入りのBGMも流れていますよ♪
5/3~5/5の3日間、浜松では浜松祭りが行われました。
浜松祭りは初子の誕生を祝うもので、子どもたちの健やかな成長を願って、地域みんなで祝いあいます。
今年も174か町参加しとても盛り上がりました!
街中の様子です↓
あっという間の3日間でした。
また来年、、待ち遠しいです!
今朝、出勤するとクリニックの玄関にカモが座っていました。
もしや…卵をあたためていたらどうしましょ…
心配無用でした。近づくと立ち上がって何処へ。
昨晩は雨。風と雨のない良い場所だったのでしょうか。
ここのところ、日増しに春らしくなっている浜松市です。
すでに、半袖の子供もちらほら見受けられるほどです。
さて、春といえば、心地よくてついつい眠くなってしまう季節ですが、
眼瞼下垂症を抱えておられる患者さんは、不眠でお困りの方が多くおられます。
・なかなか寝付けない(入眠困難)
・夜中に目覚めてしまう(中途覚醒)
・もっと寝ていたいのに目が覚めてしまう(早朝覚醒)
・眠った気がしない(熟眠障害)
・いくらでも眠っていられる(突発性過眠症)
なお、夜中トイレに目覚めてしまうのは、自分では寝ているつもりでも、体そのものが眠れていないために尿が作られてしまうからだそうです。
また、いくらでも眠っていられるのは、睡眠の質が低く熟睡できていないためだそうです。
ある患者さんは、「松尾先生の手術をした後、生まれて初めて”熟睡する”ということが分かった」と仰っていました。
眠るにはコツがあります。
1,横向きで、アゴを引いて丸くなって、
2,目玉を下のほうに向け(おへそのほうを見るようなイメージで)、
3,歯を食いしばらず、
4,唇(あかい皮膚のところ)からダラーーーーっと力を抜く。
目をつぶって、下を向いてみてください。なんだかリラックスできるかと思います。
目をつぶって、上を向いてみてください。なんだか興奮してきませんか。
睡眠はあちらからやって来ません。ご自身で眠れる状態を整えましょう。
まぶたと睡眠の関係について、ほんの一端をご紹介しました。
今日2月23日は富士山の日だそうです。
念のため書き添えますと、「2(ふ)2(じ)3(さん)」ですね。
当院は静岡県西部に位置しますので富士山まで約150km離れていますが、富士山が見えるスポットが点在します。
当院がある浜松市浜北区から南へ30分ほど車で走りますと、太平洋が一望できます。
↓浜名バイパスから見える太平洋です。
浜松市から湖西市に入ると、地元の方が「今切口」と呼ぶエリアがあります。
浜名湖と太平洋が交わるエリアなんですが、淡水と海水が交じり合うために絶好の釣りスポットだとか。
こちらが今切口です。
富士山、見えましたか?
写真中央にぼんやりと写っています。
肉眼だともう少しはっきり見えます。
なんだかめでたい富士山の日。
ちょうど当院では、本日、開院以来の眼瞼手術件数が600件を超えました。
院長によると、600件のうち、3分の1は腱膜性眼瞼下垂症/先天性眼瞼下垂の手術、3分の1は他院修正手術、3分の1は眼瞼痙攣・開瞼失行の手術だったとのこと。
今後も日々研鑽を重ね、より良い治療を目指してまいります。